52件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

下関市議会 2020-12-11 12月11日-05号

一般的には公営バス事業は、どうしても民間バス事業と比べて、運送コストが高く、負担も大きくなるので、昨今では、県外の事例ではございますが、公営バス事業民間バス事業者へ譲渡したり、民間活用による経営改革が行われているという状況は存じております。逆説的に申せば、市営バス事業運行は、現在の民間バス事業よりも、今の市の補助額よりも多額の事業費が必要になるものと想定されます。

宇部市議会 2018-03-08 03月08日-02号

また、平成29年3月に策定された宇部地域公共交通再編実施計画に基づき、平成29年10月のダイヤ改正では、中央部及び西部の主要幹線について、民間バス事業者を含めて高頻度・等間隔運行の調整に取り組みました。 さらに、主要幹線幹線、支線の明確な位置づけと収支率の悪い路線廃止減便を行うなど、効率的な運行を進めていくことで、使いやすく、持続可能な地域公共交通網の形成に取り組んでいるところです。 

宇部市議会 2017-12-11 12月11日-03号

皆さん御承知のとおり、本市には民間バス事業者がありますが、この事業者は、今、交通局取得を目指しているというふうに言われた三つ星、これを既に取得をされています。すなわちそれは、交通局よりも、質の高いサービスが提供できていると、今現時点でですね、そういう証拠だと思うのですが、こういう優秀な事業の担い手がいる中でも、市として貸切事業をやると。 

宇部市議会 2017-06-15 06月15日-03号

果たしてこれでよかったのかということになるわけですが、私が考えるに、検討するだけでも、例えば公営として事業を展開する目的明確化であったり、あるいはメリット、デメリットの発見、それから民間バス事業者意向確認など、多くの収穫があったのではないかと思います。 

宇部市議会 2015-12-11 12月11日-02号

県内民間バス事業者は近年、値上げをしていますが、認められています。 要は、国は民間譲渡すべきということを言っているのかなというふうにも推測ができるわけですが、いずれにしても今、交通局値上げができない状態です。これは、サービスを提供して収入を確保するという企業にとっては致命的な要素であって、危機的状況であるというふうに私は思います。 

下松市議会 2015-09-08 09月08日-03号

乗客数調査及び路線見直しについては、運行する民間バス事業者において、年1回の乗降調査及び年2回の時刻表見直しを実施するとともに、随時、必要な調査行政との協議を行っております。市ではこれらの調査結果や経常収支等に基づく報告及び助成申請を受理し、行政としての要請をするとともに補助金の交付を行っております。 

宇部市議会 2013-03-11 03月11日-02号

そのため、厳しい財政状況ではありますが、平成25年度においても引き続き、交通局民間バス事業者2社が運行するバス路線欠損額への補助楠地域小野地区でのコミュニティーバス運行、中山間地域でのデマンド交通や、バス運行できない郊外での対策として、西宇部地区では地元の運営協議会が実施しているコミュニティータクシー運行に対して、運行経費の一部を支援していくことにしています。 

下松市議会 2010-06-16 06月16日-04号

やはり昨今の景気低迷あるいはこの乗車率の減少ですね、それで今私どもが赤字補てんをしております民間バス事業者も非常に経営環境が厳しいと、極端な話、国・県あるいは市町単独補助、そのところで路線バス、この生活維持路線バス、これを維持しているのが現状であります。ですから、まず第一義的に今の現況のバス路線をまず維持をしていかなければ次に進めませんので、やはりその点を大きな課題として考えております。